持っていると役に立つ?銀行に関する知識
自ら扱う製品のことやその製品の営業に関しては誰よりもプロである経営者。一方で、金融についてはそれほどの知識をお持ちでない方が多く、かつての自分もそうであったと講師は自認します。しかし、金融のプロである銀行員と対応するには、こちらもある程度銀行に関する知識を持っておく必要があります。 そこで、経営者や、起業を検討されている方を主な対象に、講師自身の経験を踏まえて、銀行との付き合い方についてお話します。途中いくつかの質問について、数人のグループでワークして頂きます。また、今後変化していく銀行への対策についてもお話する予定です。
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講師:青石 吉司 中小企業診断士青山学院大学 経営学部経営学科卒。21年間会社経営を行い、好不況の波の中、借入金は多い時は不動産関連も含めて7億円を超えた。借入から返済に至るまで様々な銀行交渉を経験し、銀行員や銀行OBの知人のアドバイスを受けながら、銀行との付き合い方についての知識を深めた。リーマンショック時も、返済できなくなる危機に瀕しつつも、経験者の助言を参考に会社の大部分の事業譲渡に成功、借入金も完済した。現在は経験を活かし、中小企業の金融機関との対応や事業計画の策定などの支援に加え、会社の経営幹部や社員向けの研修、団体の会員向け研修などを行っている。 |
[開催日]令和2年2月19日(水)18:30~20:00
[会 場]大阪府立中之島図書館 別館2階
[参加費]無料
[定 員]各60人(要事前申込)
※下記URLからお申込みください。
https://www.library.pref.osaka.jp/site/business/2019-skillup.html