儲かる工場に変えたい、経営者・管理者の方へ
新型コロナ禍の中でイノベーション(経営革新)に取り組まれ、企業の生き残りをかけて活動をしている企業も多いと思います。しかしせっかくの活動をしたのに思うような成果(儲け)が出ていない企業になっていないでしょうか。
なぜ各々の部門(工程)が一生懸命に努力しているのに、得られるはずの成果(儲け)が得られないのでしょうか?最新機械、ロボットを導入して効率を上げ、人の手待ちをなくす作業管理をしているのに利益が増えないことになっていないでしょうか。そのような課題を抱えている企業に、儲かる工場づくりを伝授いたします。
部分最適から全体最適の考え方や、製造工程の流し方をゲーム(模擬)の解説で理解して頂きます。イノベーション(経営革新)を現場から始めませんか。
本講座のレベルは中級で、工場についての基本的な知識が必要です。(講師のおすすめの参考図書:『ザ・ゴール』(ヤフ・ゴールドラット/著 ダイヤモンド社 2001.5))
初級(予備知識なしでも理解できる) 中級(基本的な知識が必要) 上級(応用レベル、専門的な内容を含む)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、必ずマスクを着用の上、ご参加ください。また、会場の窓は開けて開催いたしますので、あらかじめご了承ください。
※当日体調不良の方は参加をお控えください。(後日配布資料をお渡しできます。)
講師:山下 勝正診断士(中小企業診断士, 山下経営事務所代表)
総合電機会社に42年間勤務し、生産技術(IE)部門で現場改善、設備計画導入、生産管理改善、海外現場改善実践教育・指導(タイ)に従事。
2004年山下経営事務所設立。5S3定、生産管理改善、JIT(Just In Time)による改善、技能伝承、リーダー育成を専門とする。現場主義、企業に合った一歩先を実践支援。
講師:仲間 良雄診断士(中小企業診断士, なかま中小企業診断士事務所代表)
特殊電源装置の製造企業に45年間在籍。資材部門(外注管理)を皮切りに営業・製品開発・技術開発統括・品質保証の仕事に従事した後、取締役に就任。経営全般に携わった。製造業の発展成長にとって、新製品開発と販路開拓の二つがいかに重要であるか、身をもって経験してきた。企業が自らの夢を実現するためには、経営者の強く熱い想いと、推進責任者のプリミティブな人間力の発揮が最も必要だと考えている。
[開催日]令和4年 1月 19日(水曜日)18時30分から20時00分(18時00分開場)
[会場] 大阪府立中之島図書館 別館2階
[参加費] 無料 [定員] 30名(要事前申込先着順※定員に達し次第締め切ります)
※下記URLからお申込みください。
https://www.library.pref.osaka.jp/site/business/2021-skillup.html#001