大阪中小企業診断士会は2024年4月30日(火)に、大阪厚生信用金庫と包括業務提携を締結したことをお知らせします。
コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進む中、原材料や人件費の高騰、円安など、中小企業の経営環境は依然として厳しい状況が続いており、一歩先を見据えた経営支援の必要性が高まっています。こうした状況を踏まえて、当会は外部との連携により企業支援体制の拡充を図ってまいりました。
この度の包括業務提携により、大阪厚生信用金庫の取引事業者に対し、経営相談や経営改善計画書の策定、伴走支援、業務能力向上のための研修を実施するなど、経営支援業務全般において連携を図ってまいります。
両者のリソースとノウハウを活用することで、事業者が抱える課題解決に向けたコンサルティング機能を発揮し、経営改善への早期着手を目指します。
当会は今後も金融機関との連携を強化し、企業の成長と経済の発展に貢献いたします。