社会情勢が激変する中、DX対応や変革を迫られている企業をサポートします
“Data Is the New Oil”という言葉があります。かつて原油の精製がエネルギー革命と20世紀の産業社会をもたらしたように、データの活用技術は、未来を切り拓く革新的な力を持っている、という意味です。
これまで企業経営の三要素はヒト・モノ・カネと言われてきました。最近では第4の資源として「情報」を位置づける見方が一般化しています。
次の時代を牽引するのは、データ産業社会の覇者GAFA等の大手プラットフォーマーとみられますが、一方で我々中小事業者の目の前にも多くの開拓地が残されていると考えています。工夫と取り組みで、大きなチャンスを掴んだ事業者をこれまで目近に見てきたからです。
社内のデータ分析プロジェクトからデータ分析人材の育成まで、データ分析にかかるビジネス上のご相談がございましたらお気軽にご連絡ください。(専門外の場合には、適切な相談先をご紹介または推薦いたします)
主な実績
- 自治体:中心市街地のにぎわい分析とGPSを用いた小地域実測
- 自治体:商店街戦略策定のための人工知能を用いた口コミ分析
- DMO:観光ポテンシャルマップとSNS分析による潜在資源発掘
- 小売業:低感染リスク型ビジネスへの転換と事業推進の支援
- 不動産業:利回りマップの作成とエリアリノベーション活動の支援
- 飲食業:自治体HACCP認定取得および食品衛生文化の醸成支援
- サービス業:AI活用型カウンセリングサービスの導入とDX推進
- サービス業:アフターコロナの持続的発展を目指す事業再構築支援
- その他、社内データ人材育成支援、データ解析プロジェクトの運営
研修・セミナー・執筆等
年月 |
開催場所 |
テーマ・タイトル・書籍名など |
2007年11月 |
経済産業省・OECD主催インテレクチャルカフェ国際シンポジウム |
中小企業における『知の融合』加速化支援取り組みについて
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2008年10月 |
金融国際情報技術展FIT2008 |
最新マーケティング手法を活用したチャネル戦略
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2009年12月 |
品質工学会 |
スコアリングシートを用いた企業の評価 −T法によるスコアデータからの与信情報の推定−
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2011年11月 |
地理情報システム学会 |
買物行動における滞在時間規定因の商業地間比較
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2015年6月 |
JMDA論文誌2015 |
中心市街地活性化指標の検討—通行量調査を代替もしくは補完する新しい方法について—
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2015年10月 |
日本経営診断学会 |
ソーシャルメディア上の位置情報を用いた観光資源開発指標の研究
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2020年11月 |
観光情報学会 |
分散表現ベクトルを用いた観光地ブランドの類似点/相違点の指標化と測定
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2021年4月 |
神戸市都市局 |
「新長田にぎわいの見える化!プロジェクト」報告会
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2021年10月 |
日本経営診断学会 |
口コミデータの分散表現ベクトルを用いた街の官能評価
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2021年11月 |
中小企業診断協会 観光・サービス経営研究会 |
現況データに見るコロナ情勢下の観光業 |
プロフィール
1992年 |
大阪大学人間科学部 卒業
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1992年 |
教育サービス企業に勤務 塾長として学習塾運営業務に従事
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2005年 |
大阪市都市型産業振興センター(現:大阪産業局)に勤務 経営相談業務に従事
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2008年 |
合同会社ファイン・アナリシス(データコンサルティング業)設立 現在に至る
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機関、団体名
- 大阪府中小企業診断協会
- ひょうご産業活性化センター 登録経営専門家
- 日本経営診断学会理事(広報委員長)、観光診断SIG主宰
- 地理情報システム学会
- 観光情報学会
- 人工知能学会
診断士情報