こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
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- 業種 : 全業種
- 従業員 : 問いません
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
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- B2Bの技術を活かし、自社製品・サービスを開発して消費者向け市場に参入したい。
- 自社オリジナルの製品・サービスを開発したいが、どのように進めたらよいかわからない。
- 過去に自社製品・サービスを開発したことはあるが、あまり売れなかったため、リベンジしたい。
- 次のような効果が期待されます。
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- POINT 1 顧客目線(人間中心デザイン)での製品・サービス開発を行うことで、顧客ニーズ(顧客ジョブ)を解決して、より満足度の高い製品・サービスの開発が可能になります。
- POINT 2 数多くのアイデアを検討して新製品・サービスの価値提案(バリュープロポジション)、ビジネスモデル・デザインまで一気通貫で実施することで、低リスクでの自社製品・サービス開発が可能になります。
- POINT 3 必要に応じて低コストで試作品を作成してテストすることで、顧客ニーズにあった商品開発が可能になります。
新製品・サービス開発フロー全体説明
貴社のニーズをヒアリングするとともに、本サービスでのコンサルティングの進め方についてご説明し、プロジェクトの進め方について検討いたします。
貴社にて、すでに新製品・サービスアイデアをお持ちの場合は、アイデアについてもお伺いいたします。
ヒアリングシートの作成、プロジェクト計画シートの作成 | ・本サービスでのコンサルティングの進め方についてのご説明。 ・貴社ニーズのヒアリングの実施。 ・貴社での新製品・サービスアイデアに関するヒアリングの実施。 ・本サービスで貴社に対して可能なコンサルティングの提案。 ・本サービスでのお見積り。 |
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顧客の観察および共感、インタビュー
インタビューを行うチームを編成して、特定した顧客(潜在顧客)に対して「観察」や「インタビュー」を実施します。
「観察」「インタビュー」の内容をもとに、顧客がおかれている状況に対して理解・共感するとともに、顧客の本質的なニーズ(ジョブ:Customer Jobs)をチームで類推共感して、顧客のジョブを特定していきます。
バリュープロポジションキャンバス(カスタマーマップ(ジョブ:Customer Jobs)の作成 | ・インタビューチームの編成。 ・インタビューの対象となる顧客(潜在顧客)の特定。 ・観察やインタビューの実施。 ・観察やインタビューの結果をカスタマーマップのジョブ欄にまとめ、ジョブを分類する。 ・必要に応じて、複数の顧客(潜在顧客)に対してインタビューを実施し、カスタマーマップにまとめる。 |
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問題定義、追インタビュー等
STEP01のインタビュー結果で特定した顧客が、本質的に実現・達成したいことやその状況(ジョブ)について、実現・達成できない状況や理由等(ペイン:Pains)や実現した際の利得等(ゲイン:Gains)とはどのようなことかについて、顧客の状況を踏まえて検討していきます。
必要に応じて、追加のインタビューを行い、再度STEP01に戻って実施します。
バリュープロポジションキャンバス(カスタマーマップ(ペイン(Pains)、ゲイン(Gains))の作成。 | ・カスタマーマップのペイン欄(Pains)に顧客が「ジョブ」を実現・達成したくても実現できない状況や理由等(Pains)」をまとめる。 ・カスタマーマップのゲイン(Gains)欄に、顧客が「ジョブ」を実現・達成した際に得られる利得(Gains)についてまとめる。 ・カスタマーマップ全体を見直して、必要に応じて「ペイン」「ゲイン」を追加し、カスタマーマップを完成させる。 |
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新製品・サービスのアイデア創造、バリューマップの作成
STEP02でまとめた顧客の片付けるべき用事(Customer Jobs)について優先順位をつけていきます。また、当社で実現する顧客の片付けるべき用事を実現・達成させるための解決アイデアについて、ブレーンストーミング等の手法により数多く創造します。
創造したアイデアをバリューマップにまとめます。
バリューマップの作成、バリュープロポジションキャンバスの作成、ブレーンストーミング | ・顧客の片付けるべき用事(Customer Jobs)の優先順位設定。 ・ブレーンストーミングの実施。 ・ブレーンストーミングで得られたアイデアをもとに、製品・サービスの特徴やカスタマーマップとの対応等をバリューマップにまとめる。 ・ブレーンストーミング結果に基づいて、新製品・サービスのアイデアや外観、機能などをスケッチや簡易図面(ポンチ絵)などに描き、アイデアをまとめる。 |
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プロトタイプ(試作品)作成とテスト
STEP03でまとめた顧客に提供する製品・サービスアイデアについて、イメージがわかるような試作図面やスケッチを作成し、試作図面をもとに試作品を製作します。
店舗やサービス開発の場合は、店舗の簡易模型やサービス提供をテストできるような簡易模型などを製作します。
また、顧客の片付けるべき用事(Customer Jobs)が実現できるかどうかについて、プロトタイプ(試作品)でテストしたい項目や目標品質等を事前にまとめ、STEP01で特定した顧客(潜在顧客)に対してテストを実施します。
テストで得られた結果をもとに試作品を評価して、必要に応じて改良を行い、製品・サービスとしての品質を上げていきます。
プロトタイプ(試作品)作成、テストの実施 | ・試作図面やスケッチ図面の作成。 ・試作図面やスケッチをもとにプロトタイプ(試作品)を製作。プロトタイプ(試作品)は、必要に応じて内製・外注して製造する。 ・店舗やサービス開発の場合は、店舗の簡易模型やサービス提供をテストできるような場などをスケッチする。 ・顧客の片付けるべき用事(Customer Jobs)の実現を踏まえてテストで評価する項目や目標品質等をまとめる。 ・STEP01で特定した顧客(潜在顧客)に対してテストを実施する。 ・テスト結果をフィードバックマップにまとめる。 ・必要に応じて製品・サービスの改良を行い、再度テストを実施する。 |
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ビジネスモデルのデザインと検証
STEP01の顧客に対して、 STEP02〜STEP04で検討してきた製品サービスアイデアについて、ビジネスモデル・キャンバスにて魅力性・実現可能性・持続可能性をデザインします。
具体的には、顧客セグメント・価値提案・チャネル・顧客との関係・リソース・主要活動・パートナー・収益の流れ・コスト構造についてデザインし、収益性なども含めて検証していきます。
本プロセスは、必要に応じてSTEP04と同時進行で実施します。
また、必要に応じて、事業計画書(ビジネスプラン)にまとめます。
ビジネスモデル・キャンバスのデザインとローンチ(上市) | ・STEP01〜STEP04の結果をもとに、ビジネスモデル・キャンバスに顧客セグメントと価値提案を定義するとともに、チャネル・顧客との関係・リソース・主要活動・パートナー・収益の流れ・コスト構造についてデザインしていきます。 ・ビジネスモデルの収益性の検証。 ・検証結果を踏まえたビジネスモデルの再デザインの実施。 ・事業計画書(ビジネスプラン)の作成。 ・新製品・サービスのローンチ(上市) |
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あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
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研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。