未経験でもヒット商品を作りたい！自社商品の開発コンサルティング

こんなお客様にお勧めします。

主な対象となる業種・規模

業種 : 全業種
従業員 : はじめて自社商品開発を行う方

以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。

自社商品開発にチャレンジすることになったが何から手をつけたら良いかわからず、ノウハウを知りたい
商品のコンセプト設計から商品開発、販売促進の方法までアドバイスしてくれている人を探している
開発する商品の市場の状況や顧客の声を聞き、しっかりとブランディングを行いながら商品開発を進めたい

次のような効果が期待されます。

POINT 1 商品開発に必要なタスクやフローを知ることができ、自社商品開発をスムーズに進めることができます。
POINT 2 商品のコンセプト設計から実際の商品開発、発売後の販売促進の方法まで部門を横断して検討することで愛着のある商品が生まれ、商品力や販売力が高まりヒット商品誕生につながります。
POINT 3 開発予定の商品の市場の動向を分析することで自社商品の立ち位置が明確になります。またパッケージやキャッチコピーなども同時に検討し、商品と一貫性を持たせることで魅力を高めることができます。

STEP00

1ヶ月程度

自社商品開発の現状把握

自社商品開発の目的、スペックや希望発売日や販路など、現状について把握・分析します。関係者間で認識が違う場合も多いため、ヒアリングやアンケートを実施して問題点や課題の抽出を行ったうえで今後の大きな方向性の決定を行い、具体的な作業の洗い出しやスケジュール案を検討します。

実施例
一次現状把握	・主に公開データを活用して業界動向やトレンドを大まかに把握します。・既存商品の情報を収集し、価格や仕様などでマッピングして大まかに分析を行います。・関係者へのヒアリングを行い、現時点での問題点や課題、制約条件などを踏まえて方向性のすり合わせを行います。

STEP01

1ヶ月程度

市場動向や顧客ニーズの分析

開発したい自社商品のイメージが固まったら、対象となる市場の動向や顧客ニーズを分析し、自社商品のコンセプトやブランディング戦略を決める際の参考にします。また、競合となりうる商品についても調査を行い、仕様や価格を検討する際の材料とします。協力工場など自社以外の力を借りて製造する場合は、選定のための事前調査なども必要です。

実施例
自社商品のコンセプトの明確化と工場の視察・選定	・市場動向や顧客ニーズ、競合・類似商品の調査分析を行い、自社商品のコンセプトとブランディング戦略を明確化する。・実際に量産可能か、その場合の製造可能な取引先はどこか、品質・安全面等で自社の基準に適うか等を検討します。

STEP02

1～2ヶ月程度

自社商品の設計と製造

いよいよ自社商品の設計を固め、試作品の製造を行います。コストは合うか、技術的に製造が可能か、量産できるか、出荷時の検査はどんなことが必要か、パッケージの表示のチェックなどを詰め、検証していきます。ここで問題が生じるとひとつ前のステップに戻らなければいけない場合もあるため、STEP02の前段階としてSTEP01で十分な事前調査を行っておく必要があります。

実施例
自社商品の量産化テストの実施	・実際に製造を行い、計画した時間・コストで十分な品質の商品が製造できるか、検査体制や万が一不具合が発生した際の対応についても確認します。・商品本体だけでなく包材に破れ等ないか、発色・文字の視認性・表示にミスがないか確認します。・消費者モニター等にも商品を試してもらい、必要であれば仕様の微修正を行います。

STEP03

2～3ヶ月

発売後の販路開拓、安定的な生産体制の確立のサポート

商品の仕様が決定し量産体制を整えることができたら、発売後の販路や販売価格について最終決定を行い、それをもって営業活動や商談を行います。発売後すぐは需要量が読みづらいですが、需要に応じて安定的に生産が行えるよう開発後も検証が必要です。

実施例
営業担当者への商品・営業方法学習会の実施、生産工場との関係性構築	・営業担当者が商談でスムーズに商品の案内が出来るように、商品への理解を深め、営業トークを練習する等の学習会を実施する。また、需要の急増や急減を営業努力でカバーしつつも、工場にも柔軟に対応してもらえるよう定期的に工場訪問や情報共有の機会を設ける。

あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。