こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
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- 業種 : 製造業、小売業、卸売業等 データ量が多い企業
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
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- 経営上のデータが点在していて集約したい
- データを収集しているので分析したい
- 経営の状態をリアルタイムに知りたい
- 次のような効果が期待されます。
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- POINT 1 Excelで各部門が作成しているデータを一元化できます
- POINT 2 基幹系システムや自社開発システムのデータを分析し活用できます
- POINT 3 ITが不得意な方に対しても、わかりやすいレポートを作成できます
BIシステム企画と導入計画
企業状況のデータを可視化するときには、どのようなデータが経営に役立つでしょうか。また、組織全体が自発的に同じ方向性を向いて戦略が実行されるために、どのような指標が必要でしょうか。
これらを実現するために、経営戦略を理解し、実行施策を補完するデータと指標を決定します。またこれらの計画策定時に優先順位を決めていきます。
さらに、なぜデータが必要かを確認してシステムの導入を計画します。
経営戦略の確認とスケジュール作成 | ・ 経営戦略の確認 ・ システム導入方針の決定 ・ 優先順位の確定 ・ 導入ステップと導入スケジュールの作成 |
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システム基本設計と業務設計
導入計画を受けて、欲しいデータを確定します。このデータを出力するために、どこでそのデータを入力するのか、または入手するのかを検討します。BIシステムを導入すると、業務量の増加や業務内容の変更を伴うため、全社規模で業務内容の調整を行います。
KPIの設定とデータ取得方法の検討 | ・ KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)の検討と設定 ・ データの取得方法の検討 ・ 取得するべきデータの確保 ・ システム運用要員の確保と教育 |
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開発と導入
システムを開発するためには、クラウドや自社サーバーなどの導入するシステムの環境決定や分析ツールの選定などが必要です。その後、導入するシステム環境の設置と設定、データの取得、蓄積、表示、分析などのシステム開発を行います。
システム開発 | ・ データベースの他、データ収集、整理、蓄積、分析ツールの検討 ・ 上記システム開発とそのプロジェクトマネジメント ・ システムテスト(データ連動性のテスト、データ分析性のテスト) ・ システム活用研修 ・ 全社展開と活用開始 |
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改善
データを分析すると、「他にもこんな視点で分析したい」という要望が出てきます。これらの要望が経営戦略に基づいた目標を達成するために必要であれば、対応していく必要があります。
また、分析手法の改善や、目標達成のための指標の変更、簡単なレポートの出力など、継続的に改善を行っていきます。
指標の再設定 | ・ 指標達成度の調査と確認 ・ データ活用度の調査と確認 ・ 同業他社や業界平均との差異を調査と確認 ・ 問題点の確認と改善点の抽出及び合意 ・ 経営戦略の確認と新指標の設定 |
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あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
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研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。