こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
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- 業種 : 問わず
- 従業員 : 問わず
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
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- 業務の性質による問題を解決してテレワークを導入したい
- テレワーク時の業務管理体制や規定をつくりたい
- テレワークを実現するために必要な設備やツールが知りたい
- 次のような効果が期待されます。
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- POINT 1 業務を棚卸しして、テレワークへの対応が可能かを見極めたうえで、担当者への対応付けを再整理することで、業務の流れ改善とテレワーク実現を両立できます。
- POINT 2 管理者の目が届かないテレワーク時にも評価しやすい定量的な評価制度を制定することと、テレワーク規定の連動が図れます。
- POINT 3 様々な設備やツールの中から、必要なものに絞り込んだうえで、困難とムダのない設備・ツールの導入が実現でき、低費用で高効果を望めます。
業務特性とテレワーク実施イメージの確認
業界特性や業務内容について深く把握するためにヒアリングしたうえで、テレワーク導入にあたっての理想像をお聞きして、現状と理想像を把握します。
業界特性の把握 | ・全社的な事業内容・業務内容をヒアリングし、その特性を把握します ・テレワークで実現したい状態や目標(テレワーク導入率や管理状態、業務の達成指標など)を整理・把握します。 |
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業務の棚卸と再構築
テレワークを導入したい部署がどのような業務を抱えているか、ヒアリングに加えて、必要に応じて実際の業務を拝見する、プロジェクトチームを立ち上げるなどして、業務内容を棚卸しします。
業務内容をみえる化 | ・対象となる部門などの業務内容をヒアリングします ・現状の業務フローを整理します ・現状のスタッフ間や管理者との連絡タイミングを整理します ・業務棚卸表を作成し、業務内容をみえる化します |
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導入設備・ツールの選定
テレワーク環境を構築するにあたり、企業に適した業務システムやツール、業務管理システムを選定します。
複数のシステム・ツールから適したものを選定できるよう中立的な立場でサポートするため、導入後に不適合が発生する確率を抑えることが可能です。
また、商談・会議に用いるWEBミーティングツールについても、要求するセキュリティレベルに応じて選定します。
業務フローと業務棚卸表を作成 | ・業務棚卸表からシステム対応が必要になる業務を抽出します ・複数のシステムをリストアップし、より適したものを選定します(ケースによっては単一の提示になる場合があります) ・システムを導入した場合の業務フローと業務棚卸表を作成します |
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(必要に応じて実施)就業規定作成や、簡易評価制度の導入
テレワーク環境では管理者の目が届かないなどの問題が生じるほか、情報端末の取り扱いを明確にしておくことが求められます。
また、求める業務成果を明確にしておくことで、管理者の目が届かない環境でも一定の成果を上げることを目標に、業務に取り組んでもらうことを可能にします。
テレワーク環境の就業(服務)規定を作成または更新 | ・労務管理の専門家と協働し、テレワーク環境独特の就業(服務)規定を作成または更新します ・簡易評価制度の導入や業務成果のKPIを設定します ・テレワーク対象となる従業員向けに説明会を開催します |
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あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
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研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。