こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
-
- 業種 : 業種全般
- 従業員 : 20名〜100名
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
-
- 社内にデジタルに強い人材がいないが、デジタル化を推進したい
- ECやテレワーク、業務の自動化等の新しい事業や取り組みを始めたい
- 事業承継を見据えて、後継者主導で経営革新を図りたい
- 次のような効果が期待されます。
-
- POINT 1 付加価値を生み出す仕事に注力できるようになります。
- POINT 2 経営者・後継者・管理者・現場が、それぞれの立場で知りたい情報・データをリアルタイムに把握できるようになります。
- POINT 3 社内のデジタル化を自分たちで推進できるデジタル人材が育ちます。
デジタル活用状況等の現状把握
現在のIT活用状況や社内人材のITスキルレベル等の棚卸しをします。また、デジタル化・IT導入を図りたい業務を分析し、課題や制約条件を整理します。
必要に応じてDX推進のテーマに関連したデジタル技術の動向等のセミナー・講習会を実施し、自社の現状と社会のデジタル活用のトレンドとのギャップを認識します。
プロジェクト範囲の設定 | デジタル化・IT導入プロジェクトは、進めていく中で「デジタル・ITで出来ること」を理解した結果、「あれもこれも」と目的・目標が変化する可能性があります。目的・目標が変わると、求められるデジタル技術・ITツールも変わるため、議論の着地点が見えずにプロジェクトが終わらなくなる恐れがあります。そのような状態にならないよう、目的と目標を明確化しプロジェクトの範囲を適切に区切ることで、着実なDX推進を図ります。 |
---|
DX推進のためのツールの選定
プロジェクトの目的・目標の達成に向けて、導入が必要なデジタル技術・ITツールを、既存システムや社内人材のスキルレベル、経営方針を踏まえて比較・選定します。必ずしも新しいITツールを導入せず、既存のITツールの未利用機能の活用や改修で対応する場合もあります。
デジタル化を適用するためのルールの策定 | 業務のデジタル化・ITツールの導入と、業務手順やルールの変更はセットで進める必要があります。ITツール導入後の業務手順を整理し、ITツールの利用者・組織が活用できるようになるための教育計画等を策定します。 |
---|
プロトタイプの開発と評価
ITツールのプロトタイプの開発と試用を行い、選定したITツールの詳細仕様を検討し、予定通り採用してよいかを検証します。DX推進のために導入したITツールは、基幹業務に関わるものになれば、あとで問題が発覚しても、すぐに再度切り替えることは難しいものです。
本番導入前に適切に評価することで、導入後の効果を高めることができます。
実践型研修 | プロトタイプの評価や操作をすることによって、デジタル技術やITツールで出来ること・できないことなど、頭と体で理解できるようになります。DX推進のテーマや導入するITツールによっては、デジタル技術のみならず、マーケティングや業務改善、セキュリティ、法律等の知識が求められる場合があります。必要に応じて、自社の課題を題材にして、集合型研修や説明会等を実施します。 |
---|
導入と運用フォロー
導入するデジタル技術やITツールにもよりますが、導入完了してからが本番のスタートになります。ITツールを稼働させる前に、並行本番(現在の業務を続けながら、新しいツールも運用をする)期間を設けて調整し、本番開始時点での有効性・精度等を高めます。
DX推進は、ITツール導入時点で100点を目指すのではなく、使いながら100点に“近づけていく”姿勢が求められます。目的・目標の実現に向けて、本番スタート後もフォローします。
第二フェーズへの移行 | 当初定めたプロジェクト範囲において成果が出ると、新たなテーマでDX化に取り組む意欲が高まり、次の展開を進めていくこととなります。社内人材のデジタル分野の成長具合を考慮しながら、次のテーマ選定・プロジェクト範囲の設定をサポートします。 |
---|
あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
-
研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。