こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
-
- 業種 : 製造業
- 従業員 : 10名以上
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
-
- 材料費の値上がり、半導体等基幹部材の不足等、製造業を取り巻く環境の変化に対応して企業成長の柱となる、戦略的調達を実現したい
- 市場競争の激化、発注元からの値下げ要求等に対応するために、長期・安定的に仕入れコストの削減を進めたい
- ルーチンワークに追われる調達部員のモチベーションとスキルを高めたい
- 次のような効果が期待されます。
-
- POINT 1 目先の部材調達に奔走したり、小手先の交渉でコスト削減を行うのではなく、会社全体の発展に不可欠な調達戦略が立案できます。
- POINT 2 仕入れコストを長期安定的に低減するためのノウハウを身に着けることができます。社内の関連部署との連携や協力体制を構築して、会社全体の組織改革につなげることができます。
- POINT 3 調達活動のミッションやビジョンを明確にすることにより、部員のモチベーションがあがり、業務効率化につながります。また、調達に必要な知識・スキルを身につけることができます。
調達プロセスの分析と課題抽出
現状の調達業務内容を分析してのプロセスの「見える化」を行います。直面している問題点に対して、業務プロセスの課題、スキルや知識の不足、業務を行う上で必要なデータ、ツールの要否を洗い出します。
業務の「見える化」を通して課題を明確化します | 現状の調達プロセスについて担当者からヒアリングを行い、日頃使用している帳票類の確認を行います。担当者が日頃感じている問題点を洗い出し、業務プロセスやツール類の分析から業務の「見える化」を通して現状の課題を抽出します。 |
---|
会社方針を実現する調達戦略の策定
環境変化の激しいなかでは、先手の行動が成否を分けます。会社が目指す方向を明確にして、それを実現するために調達が取るべき戦略を検討・立案します。また、調達戦略の実行には、仕入先の協力が不可欠です。戦略を実行できる調達ネットワーク、すなわち調達基盤の構築をご支援します。
調達戦略と発注方針の立案を行います | 会社の方針に基づき、調達はどのように行動するのかを、SWOT分析などの手法を用いながら戦略検討・立案を行います。また、部材毎の発注方針を検討して、最適なQCDを達成する部材調達を実現します。 |
---|
仕入れコストを下げるノウハウ
仕入コストの削減は小手先の交渉術では続きません。中長期に安定的に低コストで部材調達するためには、ノウハウとスキルが必要です。会社全体の原価改善を主導しながら、継続的にコスト削減を行うノウハウやスキルを身につけます。また、仕入先と協力的な関係を継続するルール作りを行います。
仕入れコストを下げる具体的ノウハウを身につけます | コスト削減のノウハウ・スキルを具体的にお伝えするとともに、自社にあった方法を社員の方々と検討してゆきます。例えば相場観を身に着けるコストテーブルの策定方法を学んでゆきます。仕入先と適切な距離を保ちながら、WIN-WINの関係を築くためのルールや管理方法を検討します。 |
---|
調達戦略を実現するツールの作成と実践
調達戦略を実践するために必要な「ツール(資料やデータ)」を整備してゆきます。部材毎に「ツール」を作成して、実際に使えるまでリファインを行い「使えるツール」に仕上げます。
ツールの作成、改善を行います。 | 自社に必要なツールを調達部員と検討を行います。自社に必要なツールの作成、既存のツールのリファインを行い作成します。また、ツール作成が一過性で終わらないように標準化してゆくことにより、真の実力に向上させます。 |
---|
あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
-
研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。