こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
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- 業種 : 製造業
- 従業員 : 規模は問いません
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
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- 社内で多発する品質不具合を削減し、前向きの経営課題に取り組みたい。
- 品質不具合削減を通じて、お客様の信頼を回復し、売上増・収益改善につなげたい。
- 自社の更なる飛躍のため、しっかりとした品質管理体制を構築したい。
- 次のような効果が期待されます。
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- POINT 1 品質不具合を大幅に削減し、品質不具合対応などの後ろ向きの業務を削減し、前向きの業務ができるように致します。
- POINT 2 品質不具合の削減を通じて、お客様の信頼を回復し、売上を伸ばすことができます。また、クレーム・不良・手直し工数などの削減により、ロスコストを減らし、自社の収益改善に繋げます。
- POINT 3 しっかりとした品質管理体制を構築し、品質リスクを減らすことにより、自信を持った営業活動・積極的な事業展開ができるようになります。
品質不具合に関する課題整理
品質不具合が多発するには、その理由が必ず存在致します。単なる技術的な問題もありますが、多くは組織的な問題を抱えています。
ここでは、品質不具合の発生状況やその原因、品質管理体制上の課題や問題点を、ヒヤリングなどを通じて明らかにしていきます。
関係者へのヒヤリングを通じた現状把握 | 品質不具合多発に関する課題について、関係者へのヒヤリングや実際に生じた品質不具合の原因・対策書などの確認により、品質不具合に関する課題を整理していきます。 そして、それぞれの課題に対して優先順位をつけ、課題解決に向けたスケジュールや体制案を検討していきます。 |
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品質不具合削減に関するご提案
STEP00で整理した品質課題に対して、具体的な実行項目とスケジュール案をご提案し、実施体制について相談させて頂きます。
ディスカッションを通じた実行計画の確定 | STEP00で整理した品質課題に対して、具体的な実行項目とスケジュール案(実行計画)について提案させて頂きます。 この提案に関してディスカッションを行い、課題を再整理し、共通認識を持って頂きます。 その上で実行項目とスケジュールを確定させ、実施体制(プロジェクトチーム)について相談させて頂きます。特に、実施体制についてはメンバーの選定やチームに対する権限付与など充分に検討する必要があります。 |
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品質改善プロジェクトの実施
STEP01で計画した実行計画について、プロジェクト形式で実行していきます。
具体的には、実際に発生した品質不具合の原因究明、対策検討、対策実施を実行していきます。
具体的な品質改善の取組みとQC手法の理解 | STEP01で計画した実行計画についてプロジェクト形式で実行していきます。品質不具合は、過去の不具合の再発がほとんどであり、現在発生している不具合について本質的な原因を究明し、きっちりとした対策を実施することで将来の不具合も防止することができます。本質的な原因を究明するため、必要に応じて「QC7つ道具」や「なぜなぜ分析」などのQC手法についても取り入れていきます。 |
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品質管理体制の再構築
STEP02までは、当面の課題である、品質不具合の削減に特化して取り組んできました。
この効果を恒久的に継続するためにも、しっかりとした品質管理体制を再構築し、攻めの経営ができるように致します。
継続的改善を実施できるルール策定 | STEP02までの実行により、品質不具合は大きく削減でき、また、品質管理体制面でも大きな改善ができています。 この効果を恒久的に継続するために、品質管理体制面における課題を改めて整理し、ISO9000に基づいた継続的改善を実施するためのルールを策定し、PDCAを回せる品質管理体制を目指します。 |
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あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
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研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。