こんなお客様にお勧めします。
- 主な対象となる業種・規模
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- 業種 : 製造業
- 従業員 : 問いません
- 以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。
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- 熟練工の高い技能を若手に伝承したい
- 技能のカン、コツを見える化したい
- これから技能伝承に取り組みたい
- 次のような効果が期待されます。
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- POINT 1 熟練工の技能が見える化されます
- POINT 2 ベテラン社員と若手社員のコミュニケーションが進みます
- POINT 3 技能伝承の進め方のノウハウが社内に残ります
現状把握
社内における製造工程を把握した上で、現状の課題や教育訓練の実施状況を現場視察とヒアリングから把握します。
工程、教育訓練実施状況の把握 | 技能伝承の現状を把握するために以下の項目を実施します。 ・現場視察の実施 ・教育訓練の実施状況の確認 ・技能伝承対象者(熟練者と継承者)へのヒアリング |
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技能伝承の進め方の提案
STEP00の現状把握で得た情報を整理して重点的に取り組むべき課題を明確にしたうえで技能伝承の進め方を提案します。
課題の抽出と進め方の提案 | 課題に応じて最適な技能伝承の進め方を提案します。提案は「技能の見える化」と「見える化した技能の伝承」で構成されます。 技能の見える化の例は次のとおりです。 ・スキルマップ作成による技能の見える化 ・作業標準書作成による作業の見える化 ・動画を活用したカンコツの見える化 |
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技能の見える化
「技能を見える化」するステップです。担当者を巻き込みながら進めます。
実施例:技能の見える化
技能の見える化 | 熟練工が保有する技能やカンコツを見える化するために動画を撮影します。撮影した動画を見ながら熟練工のヒアリング、熟練工と一般工との動画比較による違いの分析などを行います。 |
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技能の伝承
「技能を伝承」するステップです。伝承計画を作成し、PDCAサイクルを回しながら技能伝承を進めます。
見える化した技能の伝承 | 技能を見える化するだけでは技能伝承は進みません。 計画を作るのは勿論、診断士が関与しながら熟練工と継承者が上手くコミュニケーションを取れるような場を設定して教育できる環境を整えます。 |
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あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。
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研修企画から講師派遣まであらゆるご要望に対応し、貴社の課題に最も適する講師(あるいは講師チーム)を厳選します。